GB15   PIPES                                     （株）同仁化学研究所 2007/02/16 1/4



                                                          作成�?   1993�?10�?20�?

                                                          改定�?   2007�?02�?16�?

                     製品安全データシート

１．製品及び会社情報

  製品�?                  PIPES

  製品コード（整理番号�?          GB15

  会社�?                  株式会社 同仁化学研究�?

     住所                熊本県上益城郡益城町田原2025-5

     担当部門              �?術本�?

     担当�?               佐�?�本�?�?

     電話番号              096-286-1515

     Fax番号             096-286-1525



２．組成、成分情�?

     単一製品・混合物の区別： 単一製品

     化学名：         ピペラジ�?-1,4-ビス(2-エタンスルホン酸)

     別名�?          Piperazine-1,4-bis(2-ethanesulfonic acid)

     成分及び含有量：     99%以上(滴定)

     化学特�?�（化学式）�?   C8H18N2O6S2

     CAS No�?      5625-37-6

     官報公示整理番号（化審法・安衛法�?        ：記載な�?

     危険有害成分�?      該当なし



３．危険有害性の要約

     �?重要危険有害�?

       有害性：         有害性は極めて低い�??

       環境影響�?        環境にとって有害性は低いと�?�えられる�??

       物理的及び化学的危険性： 通常の取扱では�?�火災の危険性は極めて低い�??

     特定の危険有害�?�：      なし

     分類の名称（分類基準は日本方式） 分類基準に該当しない�?

                      �?



４．応�?�措�?

        吸入した場合�?

          ・被災�?�を新鮮な空気の�?に移し�?�窮屈な衣服部分は緩めて安楽な状態にする�?

          ・気分が悪い時は、医師に連絡すること�?

        皮膚に付�?した場合�?

          ・多量の水と石鹸で洗うこと�??

          ・皮膚刺�?が生じた場合、医師の診断／手当てを受けること�?

        目に入った場合：

          ・水で数分間注意深く洗うこと。次に�?�コンタクトレンズを�?用していて容易に外せる場合は

           外すこと。その後も洗浄を続けること�??

          ・眼の刺�?が続く場合は、医師の診断／手当てを受けること�?

        飲み込んだ場合：

          ・口をすすぐこと。無理に吐かせないこと�??

          ・気分が悪い時は、医師の診断／手当を受けること�??



５．火災時の措置

     消火剤：         ・水噴霧、�?�アルコ－ル泡�?�粉末�?�二酸化炭素

     火災時の特定危険有害�?: 燃焼により�?�有害な窒素酸化物�?�硫黄酸化物等を発生する�?

     消火方法�?

       ・消火作業は可能な限り風上から行なう�?

       ・移動可能な容器は�?��?�やかに安全な場�?に移す�??

       ・火災発生場�?の周辺に関係者以外の立入りを禁止する�?

       ・火元の燃焼源を断ち、適切な消火剤を使用して消火する�?

     消火を行う�?�の保護（保護具等）�?

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               ・呼吸用保護具を�?用する�??



６．漏出時の措置

     人体に対する注意事項�?

           ・風上から作業し、風下の人を待避させる�??

           ・付近の�?火源になるものを速やかに取り除く�?

           ・漏出した場�?の周囲にロ－プを張るなどして関係者以外の立入を禁止する�??

        環境に対する注意事項�?

           ・流出した製品が河川等に排出され、環境に影響を起こさないように注意する�??

        除去方法（回収�?�中和�?�廃棄など）�?

          ・粉塵の飛散に注意しながら�?�掃き集め�?�密閉容器に回収する�?



７．取扱い及び保管上の注�?

     取扱�?

      �?術的対策�?

        ・作業�?�は暴露防止のため取扱いは換気の良い場所で行なう�?

        ・作業場近くに緊急時に洗眼及び身体洗浄を行なうための設備を設置する�??

        ・作業の都度、容器を密閉する�?

      注意事項�?

        ・取扱う場合、局�?排気内�?�または全体換気の設備のある場所で取扱う�?

      安全取扱い注意事項：

        ・容器は転�?�させる、衝撃を加える�?�又は引きずる等の粗暴な扱いをしない�?

     保管

      適切な保管条件：

        ・密封容器に入れ冷暗�?に保管する�??

        ・開栓した容器で再び保管する時は、密栓をよく確かめる�?

        ・長期間の保管を避ける�??

      安全な容器包装材料：

        ・堅牢で不活性な材質の容器を用いる�??



８．暴露防止及び保護措置

     設備対策�?    取扱については局�?排気内�?�または全体換気の設備のある場所で行う�??

     管理濃度�?    設定されていない�?

     許容濃度

       日本産業衛生学会�?2005年度版）  ：記載な�?

            ACGIH�?2006年度版） 記載なし

                          �?

     保護�?

      呼吸器用の保護具�?       防塵マス�?

      手の保護具：          保護手袋

      目の保護具：          保護眼鏡

      皮膚及び身体の保護具�? 保護服（長袖作業�?�?



９．物理的及び化学的性質

     物理的状�?

       形状�?  固体

       色：   白色

       臭い�?  なし

       ｐＨ�?  データな�?

     物理的状態が変化する特定の温�?/温度範囲

       融点�?  300℃以�?

     引火点：   データな�?

     爆発特�?�：  データな�?

     密度�?    データな�?

     溶解性：   水にわずかに可溶(1g/L,100�?)。アルカリ溶液に可溶�?1.4mol/Lで飽�?,0℃）

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１０．安定�?�及び反応�??

     安定性：    通常の取扱い条件下では安定である�?

     反応性：    特になし

     危険有害な分解生成物（一酸化炭素、二酸化炭素、水以外�?

                               ：窒素酸化物, 硫黄酸化�?



１１．有害�?�情�?

     急�?�毒性：      データな�?

     �?�?効果�?      データな�?

     感作性：       データな�?

     慢�?�毒性・長期毒�?�： データな�?

     発がん�?�：      データな�?

     変異原�?�：      データな�?



１２．環境影響情�?

     移動性：     データな�?

     残留性／分解性： データな�?

     生体蓄積性：   データな�?

     生態毒�?�：    データな�?



１３．廃棄上の注�?

     化学物質（残余廃棄物）：

       ・焼却する場合�?�十分な可燃性溶剤�?�重油等の燃料とともにアフターバーナー�?�スクラバー等を

        具備した焼却炉でできるだけ高温で少量ずつ焼却し�?�排ガスは中和処理する�??

       ・凝集沈殿�?�活性汚泥などの十分な廃水処理設備がある場合、水溶液は廃水処理により清浄にし

        てから排出する�??

       ・処理施設がない等の理由で処理できない場合は、都道府県の許可を得た廃棄物処理業�?�に委託

        処理する�?

     汚染容器・包装：

       ・十分に洗浄して廃棄する�?



１４．輸送上の注�?

     国際規制�? なし

     国�?�分類： なし

     国内規制�? なし

     輸�?�の特定の安全対策及び条件：

       ・輸送前に容器の破損、腐蝕�?�漏れのないことを確かめる�?�転倒�?�落下�?�損傷のないように積�?

        込み、荷崩れ防止を確実に行なう�??



１５．適用法�?

     化学物質管理促�?�法�?   非該�?

     労働安全衛生法：     非該�?

     毒物及び劇物取締法：   非該�?

     消防法：         非該�?

     化審法：         非該�?



１６．その他の情報（引用文献等）

  １） 国際化学物質安全性カード（ＩＣＳＣ）日本語版（第３集、第４集�?     （化学工業日報社�?

  ２） 化学物質の危機・有害便覧 平成１１年度版（中央労働災害防止協会�?

  ３） 緊�?�時応�?�措置指針（日本化学工業協会�?

  ４） １４７０５の化学商品�?2005年版�?         （化学工業日報）

  ５） 日本産業衛生学会�?47巻（2005年度版）

  ６） 2006 TLVs and BEIs (ACGIH)



・全ての資料や文献を調査したわけではないため情報漏れがあるかもしれません�?

・また新しい知見の発表や従来の説の訂正により内容に変更が生じます�?

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・重要な決定等にご利用される場合は�?�出典等をよく�?�慮されるか、試験によって確かめられることをお薦めし

 ます�?

・なお�?�含有量、物理化学的性質等の数�?�は保証値ではありません�?

・また�?�注意事項は、�?�常的な取扱いを対象としたものなので、特殊な取扱いの場合には、この点にご配慮をお

 願いします�??